為替取引で重要な為替相場の変動要因:国民総生産(GDP)
為替相場の変動により、
利益、損失の出るFXなどの為替取引への投資を考える場合、
どのような要因で
為替相場が動くのかを知っておくことは大切と考えられます。
為替相場の変動要因としてよく聞かれるのは、
国民総生産(GDP)と呼ばれるものでしょう。
GDPはその国全体の経済成長力の指標のことを言います。
GDPは、
国内で新しく生産された物およびサービスの付加価値を合計した額のことで、
2つに分類されています。
1つは名目GDPと呼ばれるもので、
国内で生産された物およびサービスの所得の合計金額を指します。
2つめは実質GDPと呼ばれるもので、
名目GDPから物価の変動を除いた生産量を知ることができます。
そのため実質GDPは、
その国の現在の実質的な生産量がわかるため、
名目GDPよりも実際の国の経済成長を知ることができ、
為替取引をする際の情報としては、有益と言えそうです。
GDPは1年を4回に分けた四半期ごとに検討され、
速報値、改定値、確定値で発表されます。
とくに四半期終了から2カ月後に発表される速報値が出ると
為替相場が大きく変動しやすくなり、
基本的には予想値を上回った際には為替の買いが進み、
下回ると売りの動きが出るのが普通です。
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